🎗️フードリボンプロジェクトとは?
「お腹いっぱいご飯を食べて、大人に見守られて、元気に外を駆けまわる—」
そんな光景がすべての子どもたちにとって当たり前のものであるよう、子どもたちの「今日の一食」を支えるのがフードリボンプロジェクトです。フードリボン活動の普及によって、子どもたちがいつでも安心して食事が出来る場所が増えます。
🎗️子ども達の今日の一食を、ペイフォワードで支える仕組み
飲食店を利用するお客さんが1つ300円のリボンを子どもの一食分として「先払い購入」して、店内に掲示します。子どもたちは、それらの掲示されたリボンを1つ手に取り、1食分の食事ができる仕組みが、フードリボンです。
①フードリボン店にいく
フードリボン参加店のステッカーが目印です。
フードリボンが使用できる飲食店の一覧はこちらからご覧いただけます。
②お客さんはリボンを購入し、店内のボードにストックする
💡リボンは1つ300円(社会情勢によって変動する場合があります)
💡購入はもちろん任意で
💡ボードの仕様はお店ごとに異なります
💡お客さんからのメッセージや子どもたちからのお返事が記入されているところもあります
💡後日リボンが無くなっていたら、子どもが使った証です✨
③子どもは掲示されたリボンを使って食事ができる
💡利用時間、対象年齢はお店によって異なります!(こちらをチェック!)
💡提供される食事はまかない食のイメージです
💡同伴の大人の方も食事される場合、ご自身で300円をお支払い頂きます(社会情勢によって変動する場合があります)
🎗️多様な業態のお店で実施されています
- 居酒屋
- 鉄板焼き
- 定食屋
- カフェ
- おむすび屋さん
- おやき屋さん
- 学食
- コンビニ
- ホテル
- キッチンカー
- など
🎗️フードリボンの制作
飲食店で使用されているフードリボンは、福祉作業場で働くみなさんによって作成されています。活動に取り組む飲食店が増えることで、障害者雇用の貢献にもつながります。
🎗️私たちのゴール
フードリボンプロジェクトでは、困ったときに「今日の一食」を支える場所が、すべての子ども達の身近に「存在」している社会を目指しています。そのために、フードリボンを利用できるお店が全国の小学校区およそ19,000ヶ所に、最低1ヶ所ずつある状態を作ることが最初の目標です。そしてその先に、社会全体で子ども達の食の環境を支えていく文化が浸透した、「フードリボンが必要ない社会」をつくることが、私たちの最終ゴールです。
🎗️フードリボン店に行きたい方
子ども達/保護者の方
フードリボン店では、対象年齢の子ども達は誰でも店内に掲示されたリボンを使って食事をすることができます。お店のお客さんが子ども達の食事代としてリボンを「先払い」しているので、お金はいりません。
大人の方
大人の皆様は、ぜひフードリボン店の「お客さん」として、お店を利用して頂きたいです。そのお店の経営が潤っていくことで、お店は活動を継続することができます。
下のボタンから、お近くのフードリボン店をお探し頂けます。
🎗️参加店舗募集中!
共に、子ども達の今日の一食を支える飲食店を募集しています。それぞれの飲食店の活動が、地域により良い形で浸透していけるよう、フードリボンプロジェクト本部一同で共に走らせて頂きます!
- 参加費や手数料などはありません。
- 実施する時間はお店の都合で決めてもらっています。
- 提供するメニューは「まかない」のようなもので十分です。
- そのために仕入れや仕込みの手間を増やす必要はありません。
- 活動に必要なリボンやチラシなどのツールは本部から無償で支給します。
飲食店の皆様にお願いするのは、お客様にフードリボンの支援を呼びかけ、子どもがお店を訪れたときに、まかない程度の食事を出して頂くことです。
100%完璧な活動ではなくても、そのお店の条件に合わせて、「できる事をできる分だけ」やって頂けるよう、事前に本部と共に形を模索します。
まずは下のボタンから、飲食店向けオンライン説明会にご参加ください。