フードリボンプロジェクトとは?
全国の飲食店に向けて「フードリボン」の実施を推進する取り組みです。フードリボンは、飲食店で子どもが使用すると「食事一人分」と交換されるリボンのことです。お店のお客様から1つ300円で先払いストックされることで、子ども達の「日々の食事と安心」をつないでいきます。
フードリボンの仕組み・使い方
①フードリボン実施店のお客様が、一つ300円でリボンを購入します
②購入されたリボンは、店内のボードに掲示されます
③子ども達は、お店に掲示されたリボンで食事ができます(1食分)
④使用されたリボンはお店に戻ります

目指しているゴール
困ったときにはいつでも頼れる食事の場所が、子ども達の「身近に存在している」ことが重要だと考えています。私たちは、全国の小学校約19,000ヶ所すべての学区で、フードリボン実施店が最低1ヶ所ある状態を目標に取り組んでいます。そして、その先にある本当のゴールは「フードリボンが必要ない社会」をつくることです。取り組みが本当の意味で日本中、世界中に浸透したとき、プロジェクトは解散します。