おはようございます。

たくさんの方々から応援のお声をいただき、大変励みになっております。いつも本当にありがとうございます。

先日は、夏野菜の寄付を、千葉県我孫子市の農家さんからいただきました。

オクラ
ナス
キュウリ

どれも立派なものを寄付してくださり、本当にありがたいです。

実は農家さんも、傷がついていたり、形が変形していたりする野菜の処理で困っていたりするのだといいます。そういった野菜は、市場に出すことができないそうです。出そうとしても、買い手はいないみたいです。

でも、それらの野菜の品質はというと、市場に出せる野菜と遜色ありません。栄養価も変わらないし、味も変わらない。変わるのは、見た目に傷がついてたり形がブサイクだったりしていることだそうです。

キズがついていたりすると、通常の野菜よりも劣化は早いみたいですが、それでもある程度の期間は変わらず美味しく食べることができます。だから、できればそれを消費してくれる人たちがいると、ありがたいのだといいます。

僕もこの目で実際に農家さんに行ってきましたが、確かに普通に食べられました。キズがついてたり形が不格好だったりといっても、中にはほとんど気にならないくらいのものもありました。

農家さんでカゴいっぱいに積まれた、廃棄野菜を目の当たりにして、とても驚いたのをよく覚えています。

そういった野菜は、捨てられてしまうか、あるいは牛や豚などのエサとして使用されるか、になることが多いようです。でも生産者さんの立場からしてみれば、せっかく汗水流して、手塩にかけて育てた野菜ですから、できれば人に食べてもらいたいのだといいます。

そこで、今回フードリボンのお店で使ってくれないかとのことで、ご連絡をいただきました。

フードリボンに参加している店舗さんは、列記とした飲食店さんですが、調理する人もプロがやっています。そのため、たとえ劣化の早いお野菜だとしても、目利きができます。使えるか、そうでないかの判断は信頼して任せることができるということで、提供する側も安心できると伺いました。

早速、オーナーさんたちに連絡を回してみたところ、寄付を貰い受けるとの返事が数件返ってきました😊

実際に野菜も活用できたみたいで、本当に良かったです😊

フードリボンの場合、毎日必ず子どもが来るわけでもなく、何人の利用があるかも、読めないところがあります。また、子どもの食事も行ってしまえばお客さんから200円もらって出しているので、お店の収入として計上されています。

そのため、頂いた食材もお店の収入になるものの一部として使用されるので、子どもたち以外に使用されることもありえます。それを了承の上で、これまでにもたくさんの支援をいただいてきました。

もし、他にも食材支援の打診がある場合には、ご連絡いただけたらと思います。

今日は以上です。いつもありがとうございます!!

 

【追伸】

■全国行脚2022
https://sky-glasses-f5b.notion.site/db96e03041b44e08968645e8ce027c9b

■寄付
フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます。
https://longspoon.net/donation-payments/

■全国のフードリボン店舗一覧:
https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/foodribbonproject-stores/freepage-1.html

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP